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A・アーノルドを“ボロボロ”に…三笘、リバプール相手に最多の数字を記録する

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DFトレント・アレクサンダー・アーノルドとMF三笘薫

 ブライトン日本代表MF三笘薫リバプール戦で眩い輝きを放っている。

 まずは22年10月1日のプレミアリーグ第9節(△3-3)。途中出場して、FWレアンドロ・トロサールのハットトリックとなる同点ゴールを演出した。そして23年1月14日の第20節ではMFソリー・マーチの先制点を演出し、3-0の快勝に貢献。そして、29日のFA杯4回戦では後半アディショナルタイムに鮮やかなタッチから劇的な決勝点を奪い、2-1の逆転勝利へと導いた。

 今季のリバプール戦は2勝1分の無敗。ゴールに絡む活躍を見せている三笘だが、得意のドリブルでも存在感を放っている。

 データサイト『Opta』によると、三笘はリバプール戦で全選手中最多の10回のドリブルを成功させているという。しかも、その半分は対面することの多いイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドに対して仕掛けたもののようで、「ボロボロ」と表現されている。

 FA杯4回戦では後半14分にアレクサンダー・アーノルドに代わってMFジェームズ・ミルナーが投入されたように、イングランド代表DFも三笘の対応に苦戦しているようだ。


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