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「ミトマを追い掛ける必要がなくて良かった」…ブライトン主将も三笘薫を絶賛

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MF三笘薫が決勝点を奪い、ブライトンがリバプールに逆転勝利

 快進撃を続けるブライトン日本代表MF三笘薫を、主将のDFルイス・ダンクが絶賛している。英紙『ミラー』が伝えた。

 21年8月に川崎Fからブライトンに加入した三笘。初年度はベルギーのロイヤル・ユニオン・サンジロワーズに期限付き移籍し、今季からブライトンに復帰した。序盤戦こそベンチスタートとなったが、存在感を高めたシーズン途中から先発の座を奪取。貴重なゴールを記録など、チームに勝利をもたらす活躍を披露している。

 そして、29日のFA杯4回戦リバプール戦でも輝いた。1-1で迎えた後半アディショナルタイム、PA内左からDFペルビス・エストゥピニャンが送ったクロスを受けると、右足の鮮やかなタッチを連続させてシュートを叩き込み、チームを2-1の逆転勝利へと導いた。

 同試合で同点ゴールを記録していたダンクは『ITVスポーツ』で「僕たちは、ベストな状態であれば、どんな相手でも倒すことができると感じているし、今日は、僕たちがあまり良いプレーをしていないときでも、そのような相手を倒すことができると証明した。今の僕らには、さらに前進するための陣容が整っている」と好調なチームに手応えを感じている模様。

 そして、攻撃をけん引している三笘についても言及。「ミトマを追い掛ける必要がないから、味方で良かったよ。彼はどこからともなくやってきて、僕らのチームにいることは幸運なことだ。この先も、あのレベルのパフォーマンスを発揮してくれることを期待しているよ」と期待を寄せている。

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