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ベッラッティが伊東純也へ危険タックル…元日以来の出場も一発退場に

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復帰戦のMFマルコ・ベッラッティが退場に

 パリSGは29日にリーグアン第20節・スタッド・ランス戦を戦い、1-1で引き分けた。先制に成功したパリSGだったが、負傷離脱から復帰したMFマルコ・ベッラッティが退場するアクシデントで数的不利になると後半アディショナルタイムに追いつかれた。

 ベッラッティは負傷離脱から復帰し、今月1日以来のリーグ戦出場を果たす。ベンチスタートとなり、ハーフタイム明けの後半開始時に投入された。後半6分の先制点に関わった同選手だが、同10分にスタッド・ランスMF伊東純也に危険なファウルをしてしまう。当初はイエローカードが提示されたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入で主審が映像を確認した結果、伊東の右足首にスパイクの裏でスライディングタックルをしたことが判明。レッドカードが示されて退場となった。

 データ提供会社『Opta』によると、集計を始めた2006/07シーズン以降で3番目に早いパリSG交代出場選手の退場だという。同社はベッラッティが出場から13分15秒で退場になったとしており、主審が最初にレッドカードを示していた場合は同記録で2番目に早いものだった。


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