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ポルトガル代表DFカンセロ、マンCからバイエルンに電撃移籍の可能性

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DFジョアン・カンセロがバイエルン移籍か

 バイエルンマンチェスター・シティに所属するポルトガル代表DFジョアン・カンセロの獲得に迫っているようだ。アメリカ『ESPN』が報じている。

 現在28歳のカンセロは2019年夏にユベントスからシティに完全移籍し、昨季はサイドバックを主戦場に公式戦52試合に出場。プレミアリーグでは38試合中36試合に出場し、連覇に大きく貢献した。今季はシーズン当初こそレギュラーとしてプレーしていたが、直近の公式戦14試合でスタメン出場は5試合にとどまっている。

 関係者が『ESPN』に語ったところによると、カンセロとジョゼップ・グアルディオラ監督の関係が悪化しており、同選手はプレータイム不足への不満から退団を望んでいるという。

 バイエルンはまずカンセロを期限付き移籍で獲得し、シーズン終了後に7000万ユーロ(約99億円)での買い取りオプションが付くような契約の合意を目指しているとみられる。

 なお、シティとしてはカンセロが冬の移籍市場でバイエルンに渡った場合でも、シーズン後半をカンセロ抜きでも対応できるとグアルディオラ監督が考えているため、代役の確保に動く可能性は低い模様だ。

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