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低迷続くバレンシア、ガットゥーゾ監督の契約解除を発表

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ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が退任

 バレンシアは30日、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督(45)との契約を双方合意の上で解除したと発表した。

 クラブは公式サイトで「トップチームを率いたこの数か月間にわたる監督の献身と努力に感謝するとともに、今後の活躍を祈っています」とし、「チームは(暫定監督となる)“ボロ”・ゴンサレスの指導の下、1月31日の今週火曜日からトレーニングを再開する予定です」と伝えている。

 元イタリア代表MFのガットゥーゾ氏はこれまでパレルモ、ミラン、ナポリ、フィオレンティーナなどを指揮し、昨年6月にバレンシアの新監督に就任。チームは現在、ラ・リーガで降格圏内と1ポイント差の14位に位置し、直近10試合の戦績は1勝4分5敗となっていた。

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