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元ベルギー代表MFナインゴランがセリエBのSPAL加入! 元同僚のデ・ロッシ監督と共闘へ

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MFラジャ・ナインゴランの新天地が決定

 セリエBのSPALは30日、元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(34)の加入を発表した。契約期間は2023年6月30日まで。一定の条件を満たせば、2023-24シーズン終了まで契約が自動更新されるという。

 ナインゴランはこれまでイタリアのピアチェンツァ、カリアリ、ローマ、インテルでプレーし、2021年8月にMF三好康児が所属する母国のアントワープに移籍。昨季は公式戦37試合に出場し、今季も開幕から公式戦18試合に出場していたが、昨年10月の試合前にベンチで電子タバコを吸っていたとして、クラブから無期限の出場停止処分を受けていた。

 SPALは2016-17シーズンにセリエBを制し、49年ぶりにセリエA昇格。2度の残留を果たしたものの、昇格3年目の2019-20シーズンは20位に終わり、セリエB降格となった。昨年10月から、ナインゴランのローマ時代の同僚である元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ氏が指揮官を務めている。

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