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バイエルン移籍のカンセロ、ペップとの確執が噂されるも「決断には関係ないよ」

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バイエルンにレンタル加入したDFジョアン・カンセロ

 マンチェスター・シティからバイエルンに期限付き移籍加入したDFジョアン・カンセロが、ジョゼップ・グアルディオラ監督との関係について沈黙を破った。英紙『ザ・サン』が伝えている。

 移籍期限ギリギリの1月31日にバイエルンへの移籍が発表されたカンセロ。マンチェスター・Cでは今季のリーグ戦で17試合に出場しているものの、プレー時間についてグアルディオラ監督と対立し、関係が悪化したと『ESPN』が報じていた。

 自身のインスタグラムで完全移籍になる可能性を示唆していたカンセロだが、マンチェスター・Cからの退団は確定的なものではないと主張している。

「インスタグラムの動画はお別れのように聞こえるかもしれないけど、そういう意味ではないんだ。この5か月で何が起こるか見なければならない。僕は頭をクリアにして、ここにいたいんだ。僕はまだマンチェスター・シティとの契約下にあり、このままクラブを去るとは思っていないよ」

 また、「ここ数週間はあまり試合に出られなかった。それが僕の決断に影響を与えた」と語りつつ、「ペップとの関係は、決断には関係ないよ」と指揮官との確執の噂を否定している。

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