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ポステコグルー監督が今季21ゴールの古橋亨梧を称賛「彼がいるからチームが良くなる」

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アンジェ・ポステコグルー監督がFW古橋亨梧を称賛

 今季公式戦のゴール数を「21」に伸ばしたセルティックFW古橋亨梧に対し、アンジェ・ポステコグルー監督が称賛の言葉を送っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 セルティックは1日にホームで行われたスコットランド・プレミアリーグ第24節でリビングストンと対戦。前半29分にMF旗手怜央のアシストからDFグレッグ・テイラーが先制点を挙げると、同33分には相手のクリアをブロックしたFW前田大然が幸運な形でネットを揺らした。

 さらに前半アディショナルタイム2分、カウンターからMFマット・オライリーのロングパスに古橋が反応。ドリブルで持ち込み、左足のシュートでダメ押しの3点目を奪った。古橋はリーグ戦の得点ランキング首位を走る今季18ゴール目を記録。公式戦では昨季を超える21得点目となった。

 そのまま3-0で試合を終えたセルティックは4連勝を達成。17戦無敗(16勝1分)とし、依然として首位を快走している。

 ポステコグルー監督は「今夜は良かったと思う。試合の入りがとても良かった。ポゼッションが多くなることは分かっていたが、それをどう使うかだった。後半はリビングストンがあまりオープンになっていなかったので、何度もチャンスがあったとは思えない。うまくコントロールしていたとは思うが、ゴールは奪えなかった」とゲームを振り返り、好調を維持する古橋についても言及した。

「彼はクオリティーの高い選手で、常に脅威になっている。スペースがあまりない時でも、走ってスペースを見つけ、相手を混乱させる。フィニッシュが落ち着いており、情熱とエネルギーがあり、何事にも意欲的に取り組む姿勢が、我々をより良いチームにしてくれるんだ」

 セルティックの次節は5日に開催され、敵地で8位セント・ジョンストンと対決する。

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