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ブライトン指揮官が三笘の親に感謝「才能をありがとう。彼は結果しか残さない」

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MF三笘薫が再びゴール

[2.4 プレミアリーグ第22節 ブライトン 1-0 ボーンマス]

 MF三笘薫が止まらない。4日のプレミアリーグ第22節・ボーンマス戦で先発出場すると、0-0で迎えた後半42分に先制ゴール。1月29日のFA杯4回戦・リバプール戦に続く決勝弾となった。試合後、指揮官のロベルト・デ・ゼルビ監督が三笘を称賛。クラブの公式Youtubeチャンネルが伝えた。

 先発出場の三笘がまたしても試合を決めた。スコアレスで迎えた後半42分、左サイドのFWジェレミー・サルミエントがクロス。ニアサイドに落ちるボールを三笘が頭で合わせ、ゴールに流し込んだ。

 この得点が決勝ゴールとなり、ブライトンは2試合ぶりの白星。勝ち点3を手にし、順位は7位から6位に浮上した。三笘は1月21日の前節レスター戦、同月29日のFA杯4回戦・リバプール戦に続き、公式戦3試合連続ゴール。リバプール戦から2試合連続となる終盤の決勝ゴールとなった。

 試合後、デ・ゼルビ監督はフラッシュインタビューに回答。インタビュアーから三笘について問われると「偉大な選手だ。(きょうの得点は)彼の生まれもった才能によるもの。親御さんに感謝を示したい」と語った。

 今節の三笘には「リバプール戦やレスター戦ほどいいプレーではなかった」と冷静な評価も。しかし、指揮官の中でその価値はもはや揺るがない。「それでも彼は替えがきかない。なぜなら彼はピッチに出たら得点という結果しか残さない。われわれにとって非常に重要な選手だ」と改めて決定力を褒め称えた。

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