beacon

ベルギー時代からの同僚も三笘に賛辞「信じられないような仕事をする」「5、6回のチャンスが期待できる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

仲間から祝福されるブライトンMF三笘薫

 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に対し、昨季からのチームメイトであるFWデニズ・ウンダブが賛辞を贈っている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。

 カタールW杯で世界的知名度を上げた三笘は、プレミアリーグ再開後に大ブレイク。公式戦ここ3試合連続でゴールを奪うだけでなく、得意のドリブルでチャンスを演出するなど、好パフォーマンスを披露し続けている。

 チーム内での存在感を高めており、チームメイトも三笘の活躍に感嘆の声を上げている。

 昨季はベルギーのロイヤル・ユニオン・サンジロワーズでともにプレーし、今季はブライトンで同僚となったウンダブは「彼は今シーズン、大きな一歩を踏み出した。1対1はベルギー時代よりもさらに良くなっている。彼はパスを出すタイミングも、1対1になるタイミングも分かっているし、チームのために信じられないような仕事をしてくれている」と賛辞を贈る。

 直近のプレミア第22節ボーンマス戦で、三笘は終了間際の後半42分にヘディングで決勝点を記録。ウンダブは三笘の状態を「ベストではなかった」と感じていたようだが、「にも関わらず、またもや得点してくれた」と感嘆の声を上げると、「この状態が続くことを願っているよ」と続けた。

 また、「彼との試合では、毎試合5、6回のチャンスが期待できるかもしれない。次は、ゴールを決めたいね」と語ったように、三笘のチャンスメイク能力にも太鼓判を押している。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2022-23特集

TOP