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韓国代表新監督はユルゲン・クリンスマン氏! ドイツ代表をW杯3位に導くなど実績十分

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ユルゲン・クリンスマン氏が韓国指揮官に

 韓国サッカー協会(KFA)は27日、ドイツ出身のユルゲン・クリンスマン氏(58)が韓国代表監督に就任すると発表した。2026年に行われる北中米ワールドカップまでの契約となる。

 クリンスマン氏はバイエルンなどでプレーし、ドイツ代表としてW杯にも出場。現役引退後は監督として自国開催の06年W杯でドイツを3位に導いたほか、14年のブラジルW杯にもアメリカ代表指揮官として参加している。

 新指揮官はKFAを通じ、「とても嬉しく、光栄に思う。韓国代表が長い期間にわたり、絶えず発展をして成果を上げていることを知っている」とコメント。「アジアカップとW杯で成功を収めるため、最善を尽くす」と誓った。

 同代表はカタールW杯で3大会ぶりの16強入りを導いたパウロ・ベント氏が大会後に退任しており、後任を探していた。来月24日の国際親善試合・コロンビア戦から指揮を執る。

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