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逆転V弾の起点は相馬勇紀! カサピアが5試合ぶり白星でECL出場圏に接近

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逆転弾に絡んだFW相馬勇紀

[3.6 ポルトガル・リーグ第23節 カサピア 2-1 パソス・デ・フェレイラ]

 ポルトガル・リーグ第23節が6日に行われ、FW相馬勇紀とFW邦本宜裕が所属する7位カサピアは、ホームで18位パソス・デ・フェレイラに2-1で勝利した。今冬に加入した相馬は3試合連続でスタメン出場。決勝点となる逆転ゴールに絡む活躍を見せ、後半33分までプレーした。邦本は2戦続けてベンチ外となっている。

 カサピアは前半アディショナルタイム4分に先制を許したが、後半22分にオウンゴールで同点に追い付く。そして同31分、相馬が右サイドの高い位置で相手のクリアをブロックすると、こぼれ球がペナルティエリア右へ。味方のクロスから最後はDFフェルナンド・バレラが粘り強く蹴り込んだ。

 逆転弾の起点となった相馬は直後の後半33分に途中交代。カサピアはそのまま2-1で逃げ切り、5試合ぶりの白星で6位に浮上した。UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場圏内の5位ビトーリア・ギマランエスとは5ポイント差となっている。


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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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