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残留目指すシャルケは2位ドルトムント相手に貴重な勝ち点1奪取! “ゲームキャプテン”吉田麻也「十分だと思う」

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DF吉田麻也

 シャルケに所属する日本代表DF吉田麻也が、ドルトムントとの“レビア・ダービー”を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが12日に試合後の吉田の言葉を伝えている。

 ブンデスリーガは11日に各地で第24節を開催した。シャルケはホームでドルトムントと対戦し、吉田はリーグ史上100回目を数えた伝統の一戦にゲームキャプテンとしてフル出場。チームは2度のビハンドも追い付き、2-2のドローに持ち込んだ。

 試合後のインタビューでドルトムントとの一戦を振り返った吉田は「残念ながら2失点をしてしまったが、彼らはクオリティが高いので、勝ち点1は十分だと思う」と、2位に付ける相手との対戦で手応え。「僕らのホームゲームは特別なもので、ブンデスリーガをより面白く、よりエキサイティングなものにしていると思う。その点では、とても満足している」と語った。

 シャルケはこの引き分けで、リーグ戦7試合無敗(2勝3分)の現在17位。降格圏脱出に向けて、貴重な勝ち点1となった。次節は敵地でアウクスブルクと対戦。13位に付ける相手なだけに勝利が欲しいところだ。

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