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リバプールの“希望”、18歳ステファン・バイチェティッチが今季絶望に「これもサッカーの一部」「強くなれる」

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MFステファン・バイチェティッチ

 リバプールは16日、MFステファン・バイチェティッチの負傷状況について発表した。

 15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のレアル・マドリー戦(●0-1)を欠場したバイチェティッチ。同選手の容態についてユルゲン・クロップ監督は内転筋群の緊張と説明。バイチェティッチ本人が、自身のインスタグラム(@stefanbajcetic)を通じて、長期離脱を報告している。

「残念なことに、私は怪我をしてしまいシーズン終了まで欠場することになった。この素晴らしいシーズンに別れを告げるのはとても悲しいが、これもサッカーの一部であり、肉体的にも精神的にも強くなれると理解している。また、シーズンを通してサポートしてくれたレッズのみんなに感謝の気持ちを伝えたい」

 2004年生まれのバイチェティッチは、昨年8月のプレミアリーグで17歳10か月5日にしてトップチームデビューを果たすと、同12月には18歳2か月4日で初ゴールを記録。怪我人続出、不振が続いたチームにとって希望の光となった。今季公式戦19試合に出場。期待の新星の離脱に、ファン・サポーターからは惜しむ声が寄せられている。


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