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久保建英が森保J合流前に今季5ゴール目!! 19-20シーズン超えでキャリアハイ達成

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MF久保建英がゴール右隅に流し込んだ

 ソシエダMF久保建英が19日、ラ・リーガ第26節のエルチェ戦で今季5点目となる先制ゴールを奪った。前半は両チーム最多5本のシュートで不発に終わっていたが、後半1本目のシュートでしっかり決めた。

 0-0で迎えた後半3分だった。左サイドを持ち上がったMFダビド・シルバがゴール前にスルーパスを送り込むと、久保がオフサイドラインギリギリで反応。ゴール左斜め前からグラウンダーシュートを狙い、GKの逆を突いてゴール右隅に流し込んだ。

 久保は2月13日の第21節エスパニョール戦(◯3-2)以来、リーグ戦では5試合ぶりの得点で今季5ゴール目。スペイン移籍初年度の2019-20シーズンの4得点を上回り、自身キャリアハイの記録を達成した。

 なお、久保は前節のマジョルカ戦、ELローマ戦と2試合連続で先発を外れており、これがスタメン復帰戦。この一戦が終わればキリンチャレンジカップのウルグアイ戦、コロンビア戦に臨む日本代表合流を控えている中、大きく勢いもつける結果となった。

 久保は後半34分に交代したが、チームは終了間際に1点を追加。久保がゴールを決めたエスパニョール戦以来、公式戦7試合ぶりに白星を手にしている。

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