beacon

堂安律が2戦連発!! 三笘、久保に続くゴールで森保J攻撃陣が合流前に揃い踏み

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF堂安律が2試合連続ゴール

[3.19 ブンデスリーガ第25節 マインツ 1-1 フライブルク]

 フライブルク所属のMF堂安律が19日、ブンデスリーガ第25節のマインツ戦で今季4ゴール目となる先制点を決めた。3試合ぶりの先発出場を果たした前節に続いて2試合連続ゴール。試合は終了間際にマインツが劇的な同点弾を決め、1-1の引き分けに終わっている。

 0-0で迎えた後半10分だった。GKマルク・フレッケンからのロングボールが前線に蹴り込まれ、長身FWミヒャエル・グレゴリッチュが頭で落とすと、堂安が懸命にボールを追走。やや流れたボールはGKにキャッチされるかと思われたが、猛烈なスプリントでなんとか追いついた堂安が柔らかいタッチでGKをかわし、最後は無人のゴールに流し込んだ。

 堂安は前節のホッフェンハイム戦(◯2-1)でも後半44分に決勝ゴールを決めており、これで2試合連続ゴール。この一戦が終わるとカタールW杯後初の日本代表合流を控えている中、大きな勢いのつく結果となった。

 堂安はそのまま1点リードで迎えた後半40分に交代。勝利を目前にピッチを後にした。ところが後半アディショナルタイム6分、ロングスロー起点の空中戦で攻め込まれると、FWカリム・オニシウォのゴールで失点。土壇場で勝ち点3を逃し、堂安のゴールは勝利に繋がらなかった。


 なおこの日はブライトンのMF三笘薫、ソシエダのMF久保建英もゴールを記録。次世代の日本代表を担う攻撃陣が合流前に揃い踏みを果たしている。

●ブンデスリーガ2022-23特集
●海外組ガイド

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP