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マンUがマグワイアとリンドルフを売却か…好調ナポリの攻守コンビ獲得へ

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FWビクター・オシメンとDFキム・ミンジェを獲得か

 マンチェスター・ユナイテッドは今夏、DFハリー・マグワイアとDFビクトル・リンデロフを売却する用意があると、情報筋が『フットボール・インサイダー』に語った。

 ユナイテッドは新たなディフェンスリーダーの獲得を検討しており、エリック・テン・ハフ監督は新選手獲得のためのスペースを作るため、現在のディフェンダーを一掃することを望んでいるという。

『フットボール・インサイダー』の情報筋は17日、ユナイテッドが今夏にナポリのFWビクター・オシメンとDFキム・ミンジェの獲得に1億4300万ポンド(約230億円)を準備していることを明らかにした。キムはユナイテッドの今夏獲得に動くディフェンダーの第一候補であり、彼のもとへ頻繁にスカウトを送っているしていると見られている。

 マグワイアとリンデロフは、チーム内の序列を下げており、テン・ハフ監督はDFラファエル・バランとDFリサンドロ・マルティネスのコンビを好んでいる。キャプテンを務めているにもかかわらず、マグワイアは今シーズンわずか23試合、合計1086分の出場にとどまり、リンデロフは21試合の出場で1397分の出場にとどまっている。

 ウエスト・ハムがマグワイアとの契約に興味を示しており、リンデロフはインテルのDFデンゼル・ダンフリースとのスワップ取引の一部として利用される可能性がある。

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