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リバプールのベリンガム獲得可能性は低下か…ライバルクラブとの資金力差などが原因と報道

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{ジュード・ベリンガム}}の去就問題

 リバプールドルトムントMFジュード・ベリンガムの獲得競争で不利な立ち位置にあるようだ。『ボラビップ』が『ザ・アスレチック』の報道を基に伝えている。

 19歳ながらイングランド代表としてカタールW杯に出場し、得点も記録したベリンガム。今夏の去就に大きな注目が集まる同選手は、早い段階からリバプールが移籍先候補として挙げられていた。英紙『ザ・サン』が昨年6月にベリンガムを獲得トップターゲットに定めたことを伝えるなど、シーズンを通して彼やクラブの動向が注目されている。一方で複数のビッグクラブも彼の獲得を狙っていることが報じられていた。

 今回の報道によると、マンチェスター・シティとスペインの名門・レアル・マドリーが移籍先の有力候補になっているようだ。かねてから噂のあるリバプールについて、『ボラビップ』は来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場が危ぶまれる点やユルゲン・クロップ体制の将来が不透明な点がリバプール加入の可能性を狭めているとした。

 また、『ザ・アスレチック』のデイビッド・オースティン記者はツイッター(@David_Ornstein)に「リバプールが今夏にベリンガムを獲得する可能性はますます低くなっている。予想価格やライバルクラブの資金力によってリバプールの望みは疑わしい」と投稿。明確な判断はされていないとしつつ「マンチェスター・CとR・マドリーの方が強い立ち位置にあるように感じる」と伝えている。

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