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アルテタ監督が冨安の現況を説明「あまりいい状態ではない。我々も心配している」

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負傷したアーセナルDF冨安健洋

 アーセナルミケル・アルテタ監督が、負傷した日本代表DF冨安健洋の現況を説明した。『フットボールロンドン』が伝えている。

 16日に行われたUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦スポルティング戦で、スターティングメンバ―に名を連ねた冨安。しかし、開始5分で負傷すると、同9分にベンチへと下がった。試合後、アルテタ監督は「彼の反応や言葉を聞く限り、かなり深刻な状態のようだ」とコメントしていた。

 そして、19日に開催されたプレミアリーグ第28節クリスタル・パレス戦で4-1の勝利を収めた後、冨安の状態を改めて問われた指揮官は「あまりいい状態ではない」と答えている。

「(今季復帰できるかは)分からない。ドクターが診察しており、我々は一度評価を受けたが、明日また評価を受ける必要がある。ただ、あまりいい状態ではないようだ。トミは物事を誇張するような人物ではない。彼はすぐに本当に心配していたし、我々も心配している」

 なお、クリスタル・パレス戦に訪れていた冨安は松葉杖をついてスタジアムを後にしたようだ。

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