beacon

レアルDFメンディが再び離脱…アンチェロッティ監督「彼にとって今季は幸運なシーズンではなかった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

DFフェルラン・メンディが左足ヒラメ筋負傷

 レアル・マドリーは3月31日、DFフェルラン・メンディが医療部門の検査を複数受けた結果、左足ヒラメ筋負傷と診断されたことを発表した。スペイン『カデナ・セール』によると、離脱期間は少なくとも1か月とみられる。

 メンディは1月にも左足半膜様筋を負傷して戦線離脱。3月19日のラ・リーガ第26節バルセロナ戦(●1-2)で途中出場によって復帰を果たしたが、再びチームを離れることになった。

 レアルは現在ラ・リーガで首位バルセロナと12ポイント差の2位。1試合も落とせない状況の中、2日の第27節でバジャドリーをホームに迎え撃つ。

 クラブ公式サイトによると、カルロ・アンチェロッティ監督は前日会見で「雰囲気はとても落ち着いていて、モチベーションが高く、やるべきことに集中している」とコメントしている。

 また、メンディについて問われると「我々は他のチームと同じ問題を抱えている。サッカーの要求度の高さが時に怪我につながるんだ。彼にとって今季は幸運なシーズンではなかったが、我々にとって非常に重要な選手だ。しかし我々は彼の穴をうまく埋めてきたし、今後もそうしていくつもりだ」と語った。

●ラ・リーガ2022-23特集

TOP