beacon

ポッター監督解任後初戦のチェルシー、不調リバプールとスコアレスドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

チェルシーリバプールの一戦はドロー決着

[4.4 プレミアリーグ第8節延期分 チェルシー 0-0 リバプール]

 プレミアリーグは4日、第8節延期分を行い、チェルシーとリバプールの一戦はスコアレスドローに終わった。

 2日にグレアム・ポッター監督の解任を発表したばかりのチェルシーは、アシスタントコーチのブルーノ・サルトール氏が暫定的に指揮を執る。一方のリバプールは公式戦3連敗中と不調が続いている。

 立ち上がりからゴールに迫る場面を作り出すホームのチェルシー。しかし、前半5分にPA内のこぼれ球を拾い、GKアリソン・ベッカーまでかわして放ったMFマテオ・コバチッチのシュートは、カバーに入ったDFイブラヒマ・コナテにブロックされてしまった。

 前半12分にはDFベン・チルウェルのラストパスにフリーで反応したMFカイ・ハバーツのシュートがアリソンに阻まれ、同24分にはCKの流れからDFリース・ジェームズが豪快にネットを揺らすが、その前にオフサイドがあったとしてノーゴールに。

 0-0のまま後半を迎えると、同5分、MFエンゴロ・カンテのスルーパスから抜け出したハバーツがPA内まで持ち込む。シュートはアリソンにストップされるも、はね返ったボールがハバーツに当たってゴールイン。しかし、これはハンドの判定でノーゴールとなった。

 その後、ともにスコアを動かせずにいると、同20分にリバプールはベンチスタートとなっていたFWモハメド・サラーとDFアンドリュー・ロバートソンを投入。一方のチェルシーベンチはMFコナー・ギャラガー、FWミハイロ・ムドリク、FWラヒーム・スターリングをピッチへと送り込み、状況を打開しようと試みる。

 しかし、最後まで両チームにゴールは生まれず。0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

●プレミアリーグ2022-23特集
▶いよいよ準々決勝!『チャンピオンズリーグ』WOWOWで全試合独占生放送&ライブ配信!

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP