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“変人”ビエルサ監督がウルグアイ代表指揮官に就任濃厚! すでに契約合意で数日内に正式発表か

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マルセロ・ビエルサ監督

 ウルグアイ代表にマルセロ・ビエルサ監督が就任することが濃厚となっている。ウルグアイ『オバシオン』が伝えている。

 “変人”の異名を持つビエルサ監督は、過去にアルゼンチン代表やチリ代表の指揮官を務めたほか、アスレティック・ビルバオなどのクラブでも指揮。直近では2019-20シーズンのリーズをイングランド・チャンピオンシップ(英2部)優勝に導いた。

 20-21シーズンはプレミアリーグ残留に成功したが、翌シーズンは低迷が続き、22年2月末にクラブから解任が伝えられていた。その後は監督業に就くことなく、フリーの状態が続いていた。

 同メディアによると、ウルグアイサッカー協会(AUF)はビエルサ監督との契約合意に至り、現在は資金面での話を進めているという。

 また、アルゼンチン『TyC Sports』の記者カエサル・ルイス・メリオ氏も自身のSNSで同様の内容を伝える。すでに契約は完了しており、今後数日に正式発表が行われる。2026年北中米ワールドカップ予選の終了までの契約になり、W杯出場が決まれば、さらなる契約延長の可能性も高いという。

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