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レアル・マドリーがカディスを下して公式戦2連勝! 欠場2選手に指揮官「チェルシー戦は万全の状態で臨む」

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レアル・マドリーが敵地で勝利

[4.15 ラ・リーガ第29節 カディス 0-2 R・マドリー]

 ラ・リーガ第29節が15日に行われ、2位レアル・マドリーは敵地で14位カディスを2-0で下した。リーグ戦2試合ぶりの白星を挙げ、公式戦では2連勝。首位バルセロナとの勝ち点差を暫定で「10」とした。

 レアルは前半こそチャンスを生かせずにスコアレスで折り返したが、後半27分に先制。右CKの流れでペナルティエリア手前中央に残っていたDFナチョ・フェルナンデスがMFオーレリアン・チュアメニからパスを受け、右足でミドルシュートを放つ。ゴール左に決め、今季初得点を記録した。

 後半31分にはFWマルコ・アセンシオがMFフェデリコ・バルベルデのパスを受け、ペナルティエリア右から左足でシュート。DFの足下を抜いたボールがゴール左に吸い込まれ、今季7点目をマークした。

 そのまま2-0で逃げ切ったレアルが12日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦のチェルシー戦(○2-0)に続き、公式戦2連勝。クラブ公式サイトによると、カルロ・アンチェロッティ監督は「チームのプレーに満足しているよ。シーズンの重要な時期にいい試合ができた。この試合に向けた準備をするのは簡単ではなかったが、ピッチでの選手たちの姿勢は素晴らしかった」とチームを称えている。

 また、欠場したMFトニ・クロースとFWビニシウス・ジュニオールについては「火曜日(18日のチェルシーとの第2戦)は出場する予定だ。違和感があったのでこの試合には出場できなかった。今日は個々にトレーニングを行っていたし、明日は通常通り練習し、火曜日は万全の状態で臨む予定だ」と話した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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