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プレミア昇格へ混戦のチャンピオンシップ、コベントリー守護神が“大一番”で後半AT劇的同点弾

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 プレミアリーグ昇格を争うライバルとの一戦で、コベントリーGKベン・ウィルソンが勝ち点1を拾う劇的同点弾を叩き込んだ。

 チャンピオンシップ(イングランド2部)は19日に第43節を開催した。7位のコベントリーは、1ポイント差で昇格プレーオフ圏内の6位に位置するブラックバーンと直接対決。リーグ戦残り4試合という佳境を迎え、最も重要な試合となった。

 立ち上がりからブラックバーンの攻撃を受けたコベントリーは、前半39分に失点。1点ビハインドで前半を折り返すと、後半に入り攻勢に転じたがゴールが遠いまま試合終盤を迎えた。それでも後半アディショナルタイム5分に劇的同点ゴール。試合終了間際のコーナーキックでゴール前に駆け上がった守護神が、蹴り込まれたボールを押し込むようにネットへ突き刺した。

 この同点弾で勝ち点1を掴んだコベントリーは、昇格PO圏内を射程にとらえつつも、11位のWBAが浮上してきたため8位へ後退。なお、チャンピオンシップは5位から11位までが3ポイント差で並ぶ混戦となっている。


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