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堂安律が今季6アシスト目!! フライブルク4-0完勝で暫定3位浮上、シャルケ吉田麻也は今節も負傷欠場

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MF堂安律

[4.23 ブンデスリーガ第29節 フライブルク 4-0 シャルケ]

 ブンデスリーガは22日、第29節を各地で行い、MF堂安律所属のフライブルクがDF吉田麻也所属のシャルケを4-0で破った。先発出場した堂安はスルーパスで先制ゴールを演出し、今季6アシスト目を記録。一方、吉田は左太もも裏の肉離れで2試合続けての欠場となった。

 試合は前半7分にさっそく動いた。フライブルクはGKマルク・フレッケンのロングボールで敵陣に放り込み、相手クリアのこぼれ球を堂安が拾うと、すかさずスルーパスを配給。これに抜け出したFWミヒャエル・グレゴリッチュが冷静に左足でねじ込み、先制に成功した。堂安は今季6アシスト目。すでに4ゴールを記録しており、スコアポイント(得点+アシスト)を二桁に乗せた。

 なおも優勢が続くフライブルクは前半35分、セットプレーのこぼれ球からDFルーカス・キュブラーが左サイド低い位置から前線に浮き球パスを送ると、グレゴリッチュがバックヘッド気味に合わせる難しいシュートで2点目。後半7分には堂安が右サイドからカットインし、グレゴリッチュがつなぐと、最後はFWルーカス・ヘーラーが決めて3-0とした。

 堂安は後半28分に途中交代。フライブルクは同37分、DFマティアス・ギンターのゴールでさらに1点を追加し、前節のブレーメン戦(○2-1)に続く連勝を収めた。この勝利により、フライブルクは暫定3位に浮上している。シャルケは前節ヘルタ・ベルリン戦(○5-2)から連勝とはならず、2試合ぶりの黒星で再び降格圏17位に転落している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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