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指揮官連続交代のトッテナムが意地のドロー、マンUに2点ビハインドも後半2発で追いつく

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トッテナムとマンチェスター・Uはドロー

[4.27 プレミアリーグ第33節 トッテナム 2-2 マンチェスター・U]

 プレミアリーグは27日に第33節を行った。トッテナムマンチェスター・ユナイテッドの対戦は2-2のドローとなった。

 トッテナムは3月末のアントニオ・コンテ前監督の解任から、アシスタントコーチだったクリスティアン・ステッリーニ氏が暫定監督に就任。しかし、低調は続いて23日の前節・ニューカッスル戦は1-6で大敗を喫する。その後、ステッリーニ暫定監督の解任が発表され、アシスタントコーチのライアン・メイソン氏が指揮官に昇格していた。

 新体制で白星を狙うトッテナムは3連勝のユナイテッドをホームに迎えた。しかし前半7分に早々の失点。MFジェイドン・サンチョにゴールを破られてしまう。前半終了間際にはFWマーカス・ラッシュフォードがカウンターを決め切って追加点。トッテナムは前半を0-2で折り返した。

 後半からトッテナムが反撃に出る。後半11分、ゴール前まで持ち込んだボールは混戦に巻き込まれる。すると、MFペドロ・ポロが右足ボレーを叩き込み、1-2と点差を縮めた。そして同34分、FWハリー・ケインのクロスにMFソン・フンミンが合わせ、待望の同点ゴール。2-2と試合を振り出しに戻した。

 後半の猛追を完遂させたトッテナムがユナイテッドから勝ち点1を奪うドロー。指揮官交代のブーストでまず連敗をストップさせた。


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