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サウジに無断渡航のメッシ…パリSGは2週間の活動停止処分を科す

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パリSGのFWリオネル・メッシ

 パリSGアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、サウジアラビアへの無断渡航でクラブから活動停止処分を科されたようだ。英『スカイスポーツ』や『BBC』が伝えている。

 メッシがサウジアラビアに向けて出発したのは、4月30日のリーグアン第33節ロリアン戦(●1-3)後。個人のプロモーション活動を含む商業的な旅行に出る許可をクラブに求めて拒否されたようだが、無断でサウジアラビアに渡ったようだ。サウジアラビアの観光大使を務めているメッシ。以前、チームの敗戦により、予定されていた渡航を2度延期していたという。

 しかし、この行動を重くみたクラブの上層部は、メッシに2週間の公式戦、トレーニングへの参加禁止という処分を科した。さらに、その間のサラリーも支払われないという。

 残り5試合となったリーグアンで、2位マルセイユに勝ち点5差をつけて首位を走るパリSG。メッシの出場停止期間中に、トロワ戦とアジャクシオ戦を消化することとなる。

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