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ランパード体制初勝利! チェルシーがボーンマスを3発で破って公式戦10試合ぶり白星

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[5.6 プレミアリーグ第35節 ボーンマス 1-3 チェルシー]

 プレミアリーグは6日、各地で第35節を開催した。チェルシーは敵地でボーンマスと対戦。3-1で勝利した。

 フランク・ランパード監督就任後のリーグ戦4連敗中のチェルシーは8試合ぶりの勝利を目指して敵地のバイタリティ・スタジアムへ。ボーンマスは下位脱出に向けて3連勝を狙った。

 試合は前半9分にアウェイチームがスコアを動かす。チェルシーは右サイドから攻撃を仕掛けると、MFエンゴロ・カンテのクロスにMFコナー・ギャラガーがヘディング弾。幸先良く先制に成功した。

 勝利へ2点が必要となったボーンマスは前半のうちに試合を振り出しに戻す。同21分、左サイドのDFマティアス・ビーニャからテンポ良くパスで相手を崩すと、ペナルティエリア手前で再びボールを受けたビーニャが右足でシュート。アーチを描くようなボールがゴール右隅に決まり、同点で後半へと折り返した。

 迎えた後半はボーンマスが攻勢に転じるも、試合終盤までスコアが動かない。すると、勝利を渇望するチェルシーが同37分にMFハキム・ツィエクのフリーキックをDFブノワ バディアシルが押し込んで勝ち越し弾。さらに同41分にFWジョアン・フェリックスがダメ押しゴールを挙げて勝利を決定づけた。

 3-1で逃げ切ったチェルシーは、公式戦10試合ぶりとなる白星。ランパード監督就任後初となる勝ち星を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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