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パリSG指揮官が“謹慎明け”メッシのスタメン起用を明言「制裁に関しては…」

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FWリオネル・メッシがスタメン復帰へ

 パリSGクリストフ・ガルティエ監督が13日のリーグアン第35節アジャクシオ戦に向けた前日会見で、FWリオネル・メッシのスタメン起用を明言した。スペイン『アス』が伝えている。

 メッシは4月30日のリーグアン第33節ロリアン戦後、自身が観光大使を務めるサウジアラビアに無許可で渡航。翌日のトレーニングを欠席し、クラブから2週間の活動停止処分を受けたことが報じられた。

 その後、メッシは5月5日にインスタグラム(@leomessi)のストーリーズで謝罪動画を投稿。7日のトロワ戦は欠場したが、クラブと和解に至ったとみられ、8日からトレーニングに復帰した。

 ガルティエ監督は会見で「制裁に関しては、誰も声明を出していない。一方で、明日スタメン出場するレオの復帰を発表できることを嬉しく思う」と、メッシの先発起用を認めている。

「彼は意欲と決意を持ってトレーニングを行い、再びプレーすることを熱望していた。戻ってきてすぐに、彼の精神状態を知るために話をしたが、彼は落ち着いていて、プレーに意欲的で、またタイトルを獲得するという決意を持っていることが分かった」

 指揮官は「メッシはメッシだ。今季の彼のスタッツを明かすつもりはないが、とても興味深いものだ」とアルゼンチン代表FWの重要性を強調し、「チームはレオと素晴らしいプレーをしてきた。我々はトロワ戦と同じように面白く攻撃する方法を見つけなければならない」と語った。

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