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サウサンプトンが2試合を残して降格決定へ…イングランド代表ウォード・プラウズ「復帰できると確信している」

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MFジェームズ・ウォード・プラウズ

 クラブ史上ワーストとなる今季24度目の敗北を喫したサウサンプトンの降格が決まった。主将を務めるイングランド代表MFジェームズ・ウォード・プラウズのコメントを、イギリス『BBC』が13日に伝えている。

 プレミアリーグは13日に第36節を開催し、サウサンプトンはホームでフルハムと対戦。前半を無失点でしのいだサウサンプトンだったが、後半3分に先制点を許すと、同27分に追加点を決められて0-2で敗れた。

 サウサンプトンはリーグ戦2試合を残して来季のチャンピオンシップ行きが決定。イングランド代表MFは「個人として、またクラブとして、できる限りのことをやったかどうかを見極めなければならない。それができたとは思えないし、非常に残念なことだと思う」と悔しさを露わにし、次のように続けた。

「チームとして、そしてクラブ全体として、過ぎ去ったシーズンについて考えることになると思う。決断は正しかったか?ピッチでできることはすべてやったのか?これまで以上のレベルで僕らはプレーすべきだと思う」

 育成年代からクラブ一筋20年のウォード・プラウズは注目が集まっている自身の去就について「あまり先のことは考えていない」と明言を避けつつ、「私は8歳の時からずっとここにいて、クラブが歩んできた道のりを見てきた。クラブに優秀なスタッフがいれば、すぐにでもプレミアリーグに復帰できると確信している」と期待を寄せた。

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