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名将ビエルサ氏がウルグアイ代表監督に就任! 契約期間は2026年W杯まで

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マルセロ・ビエルサ氏がウルグアイ代表監督に就任

 ウルグアイサッカー協会(AUF)は15日、マルセロ・ビエルサ氏(67)がウルグアイ代表の新指揮官に就任することを発表した。代表監督はアルゼンチン、チリに続いて3か国目。契約期間は2026年の北中米W杯までとなる。

 アルゼンチン人のビエルサ氏は、過去にクラブレベルでエスパニョール、アスレティック・ビルバオ、マルセイユ、ラツィオ、リールなどを率い、直近では2018年6月から2022年2月までリーズを指揮した。

 代表ではアルゼンチンとチリの監督として2002年日韓W杯、2010年南アフリカW杯をそれぞれ経験し、2004年にはU-23アルゼンチン代表をアテネ五輪優勝に導いた実績を持つ。

 “エル・ロコ”(スペイン語で狂人の意)の異名を持つ戦術家で、世界のトップクラスの監督たちに影響を与えたことでも知られる。

 ウルグアイ代表は昨年のカタールW杯でグループリーグ敗退に終わり、大会後にディエゴ・アロンソ前監督が退任。今年3月に行われた日本代表とのキリンチャレンジ杯(△1-1)では、U-20ウルグアイ代表監督のマルセロ・ブロリ氏が代行で指揮を執っていた。

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