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鎌田大地が2戦連発で今季9点目!! 降格危機のシャルケから同点弾

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MF鎌田大地

[5.20 ブンデスリーガ第33節 シャルケ 2-2 フランクフルト]

 フランクフルトMF鎌田大地が20日、ブンデスリーガ第33節のシャルケ戦で2試合連続ゴールとなる今季9点目を記録した。試合は2-2で引き分けている。

 0-1で迎えた前半21分だった。フランクフルトはカウンターから右サイドをFWランダル・コロ・ムアニが抜け出し、横パスを中央に送ると、やや左寄りで鎌田がトラップ。相手DFと駆け引きしながら右に持ち出し、右足を振り抜くと、豪快なシュートがGKの手をかすめてネットを揺らした。

 鎌田は前節のマインツ戦(○3-0)に続く得点。今季は自身キャリアハイの得点数を更新し続けており、これが9ゴール目となった。

 フランクフルトは後半14分にDFルーカス・トゥタが得点したものの、シャルケは終盤の同40分にFWセバスティアン・ポルターが起死回生の同点ゴール。試合は2-2で引き分けた。

 なお、シャルケのDF吉田麻也は4試合ぶりにベンチ外となり、フランクフルトのDF長谷部誠はベンチ入りしたが出番はなし。シャルケは依然としてプレーオフ圏の16位に沈んでおり、17位のシュツットガルトの今節の結果次第では降格圏転落の可能性がある。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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