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N・フォレストがプレミア残留決める大金星! 失速のアーセナルは2連敗でマンCに3連覇許す

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[5.20 プレミアリーグ第37節 N・フォレスト 1-0 アーセナル]

 プレミアリーグは20日、各地で第37節を開催した。16位ノッティンガム・フォレストはホームで2位アーセナルと対戦。1-0で逃げ切った。

 残留に向けて勝利が欲しいN・フォレストと、19年ぶりのリーグ制覇へ望みを繋ぐためにも絶対に負けられないアーセナルの一戦。試合は立ち上がりからアーセナルがボールを握るも、先にスコアを動かしたのはホームチームだった。

 N・フォレストは前半19分に自陣で相手のパスをカットすると、そこからカウンターへ。MFモーガン・ギブス・ホワイトが持ち上がりラストパスを送ると、ペナルティエリア内でボールを受けたFWタイウォ・アウォニイが流し込んで先制点を手にした。

 勝利へ2点が必要となったアーセナルはFWブカヨ・サカ、FWガブリエル・ジェズス、FWレアンドロ・トロサールをターゲットに攻勢を強めるも得点が遠い。セットプレーから相手ゴールを脅かしたが、1点ビハインドのまま前半を折り返した。

 迎えた後半は立ち上がりからN・フォエストが攻撃の手を強める。同3分には、ピッチ中央で得たフリーキックの流れから波状攻撃仕掛けると、ゴール前へ流れて来たボールにDFフェリペ・アウグスト。しかし、シュートはGKアーロン・ラムズデールが好反応を見せて掻き出した。

 アーセナルは前半16分、右サイドからペナルティエリア内に走り込んだサカがシュートを放つも、ここはGKケイラー・ナバスがストップ。直後のコーナーキックのこぼれ球にMFジョルジーニョが反応するも、右足のシュートはアウトにかかり、右へ逸れていった。

 主導権を握りながらもN・フォレストのカウンターに手を焼くアーセナル。試合終盤に猛攻を及ばず、N・フォレストが1-0で逃げ切り残留を決めた。またこの試合の結果、マンチェスター・シティのプレミア3連覇が決定した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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