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「クボはこんなものじゃない」…ソシエダ指揮官、久保に賛辞もさらなる飛躍に期待

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ソシエダMF久保建英

 ソシエダの躍進を支える一人となっている日本代表MF久保建英に対し、イマノル・アルグアシル監督は賛辞を贈った。スペイン『RELEVO』が伝えている。

 23日に行われたラ・リーガ第36節でアルメリアをホームに迎えたソシエダ。前半36分に相手に退場者が出て数的優位に立つと、同アディショナルタイムに久保の左足が試合を動かす。左サイドでボールを受けると、PA内に持ち運んで対面する相手をかわし、左足の鮮やかなシュートを叩き込んだ。

 この得点が決勝点となり、1-0の完封勝利を収めたソシエダは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に王手をかけた。

 攻撃の中心として存在感を放つ久保は、ラ・リーガで33試合9得点を記録。起用に結果で応える久保に対し、アルグアシル監督は賛辞を贈りつつ、さらなる成長に期待を寄せている。

「私はとても幸せだ。クボは素晴らしい1年を過ごしているが、彼にはもっと多くのことができる可能性があるし、もっとやってほしい。そのためにはハードワークが欠かせないし、彼もここで自分の居場所を獲得し続けなければならない」

「彼は素晴らしい才能を持っている。私は彼の能力を最大限に引き出すためにここにいるが、彼のポテンシャルはまだまだこんなものではない」

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