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ロッベンのようにゴールを射抜いた久保建英、C・ロナウドのように舞う

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ソシエダMF久保建英

 ソシエダ日本代表MF久保建英は、自身のゴールを「ロッベンのようだった」と振り返っている。スペイン『RELEVO』が伝えた。

 23日のラ・リーガ第36節でソシエダはアルメリアをホームに迎えた。先発に名を連ねた久保は、前半アディショナルタイムに値千金の先制ゴールを叩き込んだ。

 右サイドでボールを呼び込むと、対面する相手と駆け引きしながらPA内へと持ち込む。中央に持ち出し、シュートフェイントで相手の体勢を崩すと、カバーする相手が寄せてくる前に左足で狙いすましたシュート。鮮やかな軌道を描いたボールはゴール左上に突き刺さった。

 試合後、ゴールのインスピレーションについて問われた久保は「多分、ロッベン」と元オランダ代表の名手アリエン・ロッベンの名前を挙げると、「彼のように蹴ったことが、僕にとっていい結果をもたらしてくれたと思う」と続けた。

 また、ハーフタイムには同僚のGKアレックス・レミロから声をかけられたようで「レミロは、トレーニングでいつも自分相手に得点していたから、ああいうゴールをそろそろ決めてもいいんじゃないかと言っていた」と明かしている。

 ロッベンのようにゴールを決めた久保は、歓喜を爆発させてスタンドのファンの下へ。そこでは、C・ロナウドのゴールパフォーマンスを模して高々とジャンプし、ファンと喜びを分かち合った。、


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