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100以上の財務違反疑惑のマンC…ペップは調査結果にかかわらず「私はここに残る」

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シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督がクラブの財務規則違反の疑いに関する調査結果にかかわらず、指揮官として留任することを明言した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 過去6シーズンで5度のプレミアリーグ制覇を果たしているシティだが、2009-10シーズンから2017-18シーズンにかけて100以上の財務規則違反があったとして告発され、今年2月にプレミアリーグから独立委員会に付託された。クラブは疑惑を完全否定しているものの、有罪判決となった場合は重い処分が科される可能性がある。

 グアルディオラ監督は24日の第32節ブライトン戦を前に、改めてクラブの無実を主張した上で「私は来季も残る」と断言した。

「私はここに残る。プレミアリーグから100の規律違反を指摘されても、心配しないでくれ。私たちはここにいる」

 報道では、この調査に数年がかかる可能性も指摘されている。

 指揮官は「私が望むのはプレミアリーグ、あるいは審判団ができるだけ早く(決定を)下すことだ。もし私たちが信じているように、長年クラブとしてやってきたように、正しい方法でやっていれば、人々はそのことを口にしなくなる。私たちは明日、それを望んでいる。審査員が両者の意見を聞き、最後に何がベストなのかを判断してくれることを願っている」と早期解決を訴えた。

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