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川辺駿、原輝綺がグラスホッパー退団へ…クラブ公式発表「所属元クラブに戻る」

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MF川辺駿

 スイスのグラスホッパーは25日、期限付き移籍で所属しているMF川辺駿、DF原輝綺と来季の契約を行わないことが決まったと発表した。

 川辺はイングランドのウォルバーハンプトン、原は清水エスパルスからの期限付き移籍。クラブ発表では「契約満了後にクラブを離れ、所属元クラブに戻ることになる」としているが、契約上の手続きであって、来季プレーするクラブを示したものではないとみられる。

 川辺は2021年夏、サンフレッチェ広島から加入。22年1月にウォルバーハンプトンへの完全移籍が発表されたが、その後は期限付き移籍という形でグラスホッパーでのプレーを続けていた。今季はリーグ戦33試合に出場し、9ゴール8アシストを記録していた。

 原は昨年末、清水から期限付き移籍で加入。半年間で11試合に出場していたが、先発は4試合のみで、途中出場での出番が続いていた。

 なお、昨年1月にセレッソ大阪から完全移籍で加入したDF瀬古歩夢は来季も引き続き所属するようだ。

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