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古橋亨梧が得点王に大きく近づく今季27ゴール目! 後半に負傷交代するもセルティックは5発大勝

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FW古橋亨梧が2ゴールを奪取

[5.27 スコットランド・プレミアリーグ第38節 セルティック 5-0 アバディーン]

 セルティックの日本代表FW古橋亨梧が27日、ホームでのスコットランド・プレミアリーグ第38節アバディーン戦(○5-0)で2ゴールを挙げ、得点王に大きく近づいた。

 古橋は前節終了時点で25ゴールを記録し、2位と1ゴール差で得点ランキング首位。最終節となったアバディーン戦の前半27分、DFグレッグ・テイラーのパスを受けると、ペナルティエリア中央での巧みなコントロールから左足で突き刺し、先制点を挙げた。

 前半32分にはMFカラム・マグレガーのミドルシュートがGKに弾かれたところに反応。左足で押し込み、2-0とした。これで古橋は今季27ゴール目。得点ランキング2位との差を3ゴールに広げた。

 だが、ハーフタイム明け早々にGKとの接触で負傷し、後半5分にFWオ・ヒョンギュとの交代を強いられる。すでにリーグ優勝を決めているセルティックは古橋を欠きながらも3点を追加し、5-0の大勝で最終節を締めくくった。

 6月3日に3冠獲得を懸け、スコティッシュカップ決勝でインバネスと対戦する。

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