U-20ワールドカップ決勝トーナメント1回戦3日目が1日に開催され、U-20韓国代表がU-20エクアドルを3-2で下し、ベスト8進出を決めた。

　F組を2位通過を果たした韓国は、B組2位通過のエクアドルと対戦。前半11分に先制した韓国は、同19分に追加点を奪ってリードを2点差に広げる。同36分にPKで1点差に詰め寄られながらも、後半3分にネットを揺らして再びリードを2点差に。その後のエクアドルの反撃を1点に抑えた韓国が3-2の勝利を収めた。

　また、同日にはF組1位のU-20ガンビア代表とE組2位のU-20ウルグアイ代表が対戦した。前半17分にガンビア、同アディショナルタイムにウルグアイに退場者が出た一戦は、後半20分に決勝ゴールを奪ったウルグアイが1-0の完封勝利を収め、8強入りを決めた。

　C組に入っていた日本は1勝2敗の勝ち点3で3位となり、グループリーグ敗退。同組で1位となったコロンビア、2位となったイスラエルはベスト8進出を決めている。

　なお、準々決勝は6月3日、4日に開催される予定だ。

【準々決勝】
6月3日(土)
イスラエル 26:30 ブラジル [サンフアン]
イタリア 30:00 コロンビア [サンフアン]

6月4日(日)
ナイジェリア 26:30 韓国 [サンティアゴ・デル・エステロ]
アメリカ 30:00 ウルグアイ [サンティアゴ・デル・エステロ]

---

●U-20ワールドカップ2023特集ページ