ベンゼマ抜けたR・マドリー、代役ターゲットはハリー・ケイン
レアル・マドリーは近年の得点源として活躍を続けてきたFWカリム・ベンゼマの退団を受け、トッテナムのFWハリー・ケインにターゲットを定めているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
ベンゼマの退団は4日に公式発表されたが、クラブ内ではすでに「驚くべきことではなかった」といい、この数日間、クラブはすでに代役候補のスカウティングを進めていたようだ。
記事によると、ケインの獲得に際してはスポーツ部門幹部だけでなく、カルロ・アンチェロッティ監督も前向き。またトッテナムのダニエル・レビー会長は他のプレミアリーグクラブへの売却でない限り、契約が合意に達する可能性があるという。
またR・マドリーの前線を巡ってはチェルシーのFWカイ・ハバーツの名前も挙がっており、同選手はベンゼマのように相手のライン間で仕事ができる選手ではあるものの、クラブと指揮官はともに純粋な「9番」(ストライカー)を求めており、需要と一致しない可能性があるようだ。
加えて記事では来季の2部降格が決まっているエスパニョールのFWホセルの獲得についても指摘。同選手の動きはベンゼマの退団とは全く関係がなく、FWマリアーノ・ディアスの代役とみられているようで「彼の役割は先発になることではなく、やるべきことはチャンスを求めて戦い続けることだ」と展望している。
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またR・マドリーの前線を巡ってはチェルシーのFWカイ・ハバーツの名前も挙がっており、同選手はベンゼマのように相手のライン間で仕事ができる選手ではあるものの、クラブと指揮官はともに純粋な「9番」(ストライカー)を求めており、需要と一致しない可能性があるようだ。
加えて記事では来季の2部降格が決まっているエスパニョールのFWホセルの獲得についても指摘。同選手の動きはベンゼマの退団とは全く関係がなく、FWマリアーノ・ディアスの代役とみられているようで「彼の役割は先発になることではなく、やるべきことはチャンスを求めて戦い続けることだ」と展望している。
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