beacon

元横浜FM指揮官のセルティック・ポステコグルー監督、トッテナム監督就任へ進展中

このエントリーをはてなブックマークに追加

セルティックアンジェ・ポステコグルー監督

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督とトッテナムの交渉が進展を迎えているようだ。イギリス『スカイ』によると、セルティック側からすでに交渉の許可が下りており、5日中に面会が行われる予定だという。

 ギリシャ出身でオーストラリア国籍を持つポステコグルー監督は2013-17年にオーストラリア代表を指揮した後、18年に横浜F・マリノスの監督に就任。初年度は残留争いを繰り広げながら12位に沈んだが、翌19年にクラブを15年ぶりのJリーグ制覇に導いた。

 21年途中に横浜FMの監督を突然退任し、セルティックの監督に就任。FW古橋亨梧、MF旗手怜央、FW前田大然ら日本人選手を次々に獲得し、ここまで2シーズン連続でリーグ制覇に導いていた。この働きによってイギリス国内での評価が高騰。トッテナムの新監督候補筆頭として名前が上がっている。

 記事によると、セルティックはすでに後任候補として元レスター・シティ監督のブレンダン・ロジャース氏、元リーズ監督のジェシー・マーシュ氏を挙げており、監督交代の準備も着々と進行中だという。

 また移籍の動向に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者は自身のTwitter(@FabrizioRomano)を通じ、ポステコグルー監督とトッテナムとの間で「口頭合意に達した」とも投稿。契約期間は2年間で1年間の延長オプション付きだという具体的な言及もあり、正式発表は時間の問題とみられている。

●プレミアリーグ2022-23特集
▶いよいよチャンピオンズリーグ決勝!「マンチェスター・シティvsインテル」WOWOWで独占生放送&ライブ配信!

TOP