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去就注目のメッシ、新天地として希望するクラブが明らかに…代理人の父親「私もそれを望んでいる」

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去就が注目されるFWリオネル・メッシ

 今季限りでパリSGを退団するFWリオネル・メッシが、古巣バルセロナへの復帰を望んでいることが分かった。父親で代理人のホルヘ・メッシ氏のコメントをスペイン『スポルト』が伝えている。

 ホルヘ氏は5日午後に行われたバルセロナのジョアン・ラポルタ会長との会談後、「メッシはバルサに戻ることを望んでいるし、私も戻ってほしいと思っている。選択肢の1つだ。彼が戻ることを私が信じているかって? そうだ」と断言。本人も父親も古巣復帰を前向きに受け止めているようだ。

 財政難を抱えるバルセロナは、メッシとの再契約を実現させるための経営プランをラ・リーガに提示し、それが承認されたとも報じられている。

 大エースのカンプ・ノウ帰還について楽観的な見方が強まっていたが、ホルヘ氏は同日の夜にTwitchチャンネル『ジジャンテス』に対し、気になる発言をした。

 スペイン『スポルト』の続報によると、ホルヘ氏は「この決定は今週の火曜日か水曜日に分かるだろう」と見通しを示しつつ、「それは難しい」ともコメント。同紙は「ホルヘの口調は朝よりも悲観的で、レオのバルセロナ加入は難しいと見ている」とレポートした。

 メッシを巡ってはバルセロナのほか、アルヒラル(サウジアラビア1部)やインテル・マイアミ(MLS)も獲得を狙っている模様。一部報道では、メッシがアルヒラル行きを2024年まで延期するよう要請したとも伝えられており、今後の展開に注目が集まる。

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