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ドイツの“名門”バイエルンが日本代表DF伊藤洋輝の獲得を発表「僕にとって完璧なクラブだ」

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DF伊藤洋輝

 バイエルンは13日、シュツットガルトに所属する日本代表DF伊藤洋輝(25)を獲得したと発表した。契約期間は28年6月までの4年間となっている。

 静岡県浜松市出身の伊藤はジュビロ磐田U-18所属時の17年5月にプロ契約を締結。19年に名古屋グランパスでの“武者修行”を経験すると、翌20年には磐田へ復帰し、主力の座を掴んだ。

 そして、21年6月に渡独が決定。期限付き移籍でシュツットガルトの一員になると、22年5月に完全移籍での加入が発表され、今季はブンデスリーガ26試合に出場し、2位フィニッシュに貢献した。

 そうした活躍がドイツの名門に認められ加入が決定。伊藤はクラブを通じて「世界有数のビッグクラブでプレーできるのは、僕にとってとても光栄なことだ。バイエルンという名前は、日本での評価も高い。シュツットガルトでは常に全力を尽くしてきたし、クラブには感謝している。 今はミュンヘンでの挑戦を楽しみにしているし、バイエルンが多くのタイトルを獲得するために少しでも貢献したい。バイエルンは僕にとって完璧なクラブだ」とコメントした。

 今季のバイエルンは初優勝となったレバークーゼンにブンデスリーガ12連覇を阻止され、12シーズンぶりの無冠。来季の巻き返しに向け、バーンリーを率いていた元ベルギー代表DFのビンセント・コンパニ新監督を招聘している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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