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鎌田大地が移籍後公式戦初ゴール!! アシストも記録で1G1Aの活躍…C・パレスは4発快勝でカラバオ杯3回戦へ

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MF鎌田大地が移籍後公式戦初ゴール

[8.27 カラバオ杯2回戦 クリスタル・パレス 4-0 ノリッジ]

 カラバオ杯は27日、2回戦を各地で行い、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスノリッジ(2部)をホームに迎え、4-0の完封勝利を収めた。先発出場した鎌田は後半25分までプレーし、1得点1アシストを記録している。

 24日のプレミア第2節ウエスト・ハム戦でベンチスタートとなった鎌田は、この日は先発出場。3-4-2-1の右シャドーの位置でスタートすると、開始早々の前半2分にいきなり結果を残す。FWジャン・フィリップ・マテタのスルーパスから最終ライン裏を突いてPA内に走り込むと、ワンタッチで相手GKをかわして無人のゴールへと流し込んだ。

 鎌田の移籍後公式戦初ゴールで先制したクリスタル・パレスだが、10分にアクシデント。負傷したDFチャディ・リアドがプレー続行不可能と判断され、DFクリス・リチャーズがピッチへと送り込まれた。

 1-0とクリスタル・パレスがリードして後半を迎えると、12分に鎌田が追加点をアシスト。ショートコーナーの流れから右サイドでボールを受けてクロスを供給すると、マテタが鮮やかな右足ボレーを叩き込んでリードを2点差に広げた。

 さらに23分には左サイドからMFエベレチ・エゼが送ったグラウンダーのクロスをマテタが左足で蹴り込み、リードを3点差に広げる。すると、25分にクリスタル・パレスベンチが動き、鎌田はベンチへと下がった。

 後半39分には左サイドから切れ込んだエゼのシュートがFWイスマイラ・サールに当たりながらもゴールマウスに収まって4点目を記録したクリスタル・パレスが、ノリッジの反撃を許さずに4-0の完封勝利を収めた。

■前半2分、鎌田大地の移籍後初ゴール

■後半12分、鎌田大地のアシスト


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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