アーセナルが先制もライスが痛恨退場、ブライトンが追い付きドロー…先発の三笘は後半40分までプレー
[8.31 プレミアリーグ第3節 アーセナル 1-1 ブライトン]
プレミアリーグは31日に第3節1日目を行ない、ともに開幕2連勝と好スタートを切ったアーセナルとブライトンが激突。前半38分にアーセナルが先制するも、後半13分にブライトンが追い付いて1-1のドローに終わった。
開幕節エバートン戦(○3-0)で今季初得点を奪ったブライトンMF三笘薫は、続く第2節マンチェスター・U戦(○2-1)では初アシストを記録。チームの開幕2連勝に貢献すると、3試合連続でスターティングメンバーに名を連ね、4-2-3-1の左サイドハーフの位置に入った。一方、アーセナルDF冨安健洋は膝の負傷のため、メンバー外となっている。
前半8分にゴールに迫ったのはアーセナル。右サイドでボールを受けたMFブカヨ・サカが中央のMFマルティン・ウーデゴーアに預け、自らはPA内へ。浮き球のリターンパスに反応して左足ダイレクトで狙うも、ジャストミートしなかったシュートはGKバルト・フェルブルッヘンの守備範囲に飛んでしまった。
17分にはブライトンをアクシデントが襲い、負傷したMFジェームズ・ミルナーがプレー続行不可能と判断され、MFヤシン・アヤリとの交代を余儀なくされた。31分にはFWカイ・ハバーツのクリアミスにPA内で反応した三笘が左足ダイレクトで狙うも、シュートはゴール右に外れてしまう。
すると、38分に一瞬の隙を突いてホームのアーセナルが先制に成功。クリアボールに反応したサカがDFルイス・ダンクとの競り合いから抜け出すと、浮き球のパスに走り込んだハバーツが最終ライン裏を突く。距離を詰めたフェルブルッヘンの動きを見極めたハバーツが巧みなループシュートでネットを揺らし、スコアを1-0とした。
1-0のまま後半を迎えると、4分にアーセナルにアクシデント。相手リスタートの妨害をしたとして2度目の警告を受けたMFデクラン・ライスが退場となり、数的不利に陥った。ライスは次節、トッテナムとのノースロンドン・ダービーを出場停止で欠場することとなった。
そして、数的優位に立ったブライトンが13分に追い付く。自陣からダンクが送ったスルーパスでPA内に侵入したMFヤンクバ・ミンテのシュートはGKダビド・ラヤに阻まれたものの、こぼれ球に反応したFWジョアン・ペドロが蹴り込み、スコアを1-1とした。
1人多くなったブライトンが攻勢をかけ、三笘も再三左サイドでボールを受け、持ち味の突破や鋭いラストパスで好機を生み出したが得点にはつながらず。40分にFWシモン・アディングラと交代し、ベンチへと下がった。
1-1となった後もともにゴールを脅かす場面を作り出したが、ラヤ、フェルブルッヘンと両守護神の好セーブもあり、1-1のままスコアは動かずに勝ち点1を分け合うこととなった。
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プレミアリーグは31日に第3節1日目を行ない、ともに開幕2連勝と好スタートを切ったアーセナルとブライトンが激突。前半38分にアーセナルが先制するも、後半13分にブライトンが追い付いて1-1のドローに終わった。
開幕節エバートン戦(○3-0)で今季初得点を奪ったブライトンMF三笘薫は、続く第2節マンチェスター・U戦(○2-1)では初アシストを記録。チームの開幕2連勝に貢献すると、3試合連続でスターティングメンバーに名を連ね、4-2-3-1の左サイドハーフの位置に入った。一方、アーセナルDF冨安健洋は膝の負傷のため、メンバー外となっている。
前半8分にゴールに迫ったのはアーセナル。右サイドでボールを受けたMFブカヨ・サカが中央のMFマルティン・ウーデゴーアに預け、自らはPA内へ。浮き球のリターンパスに反応して左足ダイレクトで狙うも、ジャストミートしなかったシュートはGKバルト・フェルブルッヘンの守備範囲に飛んでしまった。
17分にはブライトンをアクシデントが襲い、負傷したMFジェームズ・ミルナーがプレー続行不可能と判断され、MFヤシン・アヤリとの交代を余儀なくされた。31分にはFWカイ・ハバーツのクリアミスにPA内で反応した三笘が左足ダイレクトで狙うも、シュートはゴール右に外れてしまう。
すると、38分に一瞬の隙を突いてホームのアーセナルが先制に成功。クリアボールに反応したサカがDFルイス・ダンクとの競り合いから抜け出すと、浮き球のパスに走り込んだハバーツが最終ライン裏を突く。距離を詰めたフェルブルッヘンの動きを見極めたハバーツが巧みなループシュートでネットを揺らし、スコアを1-0とした。
1-0のまま後半を迎えると、4分にアーセナルにアクシデント。相手リスタートの妨害をしたとして2度目の警告を受けたMFデクラン・ライスが退場となり、数的不利に陥った。ライスは次節、トッテナムとのノースロンドン・ダービーを出場停止で欠場することとなった。
そして、数的優位に立ったブライトンが13分に追い付く。自陣からダンクが送ったスルーパスでPA内に侵入したMFヤンクバ・ミンテのシュートはGKダビド・ラヤに阻まれたものの、こぼれ球に反応したFWジョアン・ペドロが蹴り込み、スコアを1-1とした。
1人多くなったブライトンが攻勢をかけ、三笘も再三左サイドでボールを受け、持ち味の突破や鋭いラストパスで好機を生み出したが得点にはつながらず。40分にFWシモン・アディングラと交代し、ベンチへと下がった。
1-1となった後もともにゴールを脅かす場面を作り出したが、ラヤ、フェルブルッヘンと両守護神の好セーブもあり、1-1のままスコアは動かずに勝ち点1を分け合うこととなった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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