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バイエルン戦大敗に肩を落とす三好康児「全身全霊かけてやろうと入りましたけど…」

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MF三好康児

[10.27 ブンデスリーガ第8節 ボーフム 0-5 バイエルン]

 ボーフムのMF三好康児は27日、ブンデスリーガ第8節のバイエルン戦で後半27分から出場するも0-5の大敗を喫した。三好は「やっぱり力のあるチームでした」と強豪との一戦を振り返りながら、悔しさを示した。

 三好はすでに5点差がついた状況でピッチに入った。「まずは1点でも返していくところで、自分は攻撃の選手なのでやっぱり攻撃の部分で見せたいという気持ちを持って」と流れを変える意気込みで出場。「自分のイメージ(通り)で上手く抜け出せた」と手応えを感じる場面もあったが、最終的にチームに得点は生まれなかった。

 ボーフムは開幕から1分7敗と苦境が続いている。三好は「チームとして今はやれることをやろうと、これ以上悪くなることはないから全身全霊かけてやろうと入りましたけど、そんな簡単にはいかないなという感じです」と肩を落とした。また「やるからには自分も点を取るか、アシストするか結果に残る形を残したかったですし、そのためにやったつもり」と述べつつ「まだまだ自分もミスもありましたし、足りない部分は多かったなと思います」と自身のプレーを振り返った。

 ボーフムは11月2日の次節、フランクフルトと対戦する。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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