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フライブルクvsマインツの日本人対決はスコアレスドロー…堂安律&佐野海舟はともにスタメン出場

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日本人対決に臨んだMF堂安律

[11.3 ブンデスリーガ第9節 フライブルク 0-0 マインツ]

 ブンデスリーガ第9節が3日に行われ、5位フライブルクはホームで13位マインツと0-0で引き分けた。フライブルクのMF堂安律はスタメン出場し、後半43分までプレー。マインツのMF佐野海舟は先発フル出場した。

 両チームともミッドウィークにDFBポカール2回戦があり、堂安が欠場したフライブルクはハンブルガーSVに2-1で勝利。佐野が90分間ピッチに立ったマインツはバイエルンに0-4で敗れていた。

 中3日で迎えた一戦はフライブルクがボールを握ると、前半26分に堂安のパスを受けたMFビンチェンツォ・グリフォが右足でミドルシュート。しかし、コースが甘くなり、GKにセーブされる。

 前半34分には速攻から右サイドのMFエレン・ディンクチが中央へ送り、うまく相手の間で受けたFWジュニア・アダムがペナルティエリア内へ。決定的な場面だったが、右足のシュートはGKに左足で止められた。

 マインツも徐々に攻撃シーンを増やすと、後半14分にビッグチャンスが訪れる。カウンターからペナルティエリア左のMFナディエム・アミリが右足でシュート。ディフレクションがあってゴール右に向かうも、GKのファインセーブで得点とはならない。

 その後も互いに得点を挙げられず、勝ち点を分け合う結果に終わった。フライブルクはリーグ戦2試合勝ちなし(1分1敗)。マインツは2戦連続ドローで3試合未勝利(2分1敗)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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