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ソシエダ久保建英が今季3ゴール目!! 鮮やかカットインから左足ズドン

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今季3ゴール目を決めたMF久保建英(写真中央)

 ソシエダ所属のMF久保建英が3日、ラ・リーガ第12節のセビージャ戦に右ウイングで先発出場し、前半に今季3ゴール目を決めた。

 0-0で迎えた前半34分だった。久保はMFマルティン・スビメンディからの斜めのパスをオープンな右サイドで受けると、一度はDFアドリア・ペドロサを相手に縦へと仕掛けたが、深い位置から急速にカットイン。ペナルティエリア内中央までえぐり込み、最後は冷静にGKの動きを見ながらゴール左隅にズドンと突き刺した。

 久保は10月27日の前節オサスナ戦(●0-2)は後半45分間の出場にとどまった上、同31日のコパ・デル・レイ(国王杯)ホベ・エスパニョール戦がバレンシア豪雨の影響で中止となったため、この日が同24日のELマッカビ・テルアビブ戦(○2-1)以来の先発出場。フレッシュなコンディションで前半から存在感を放ち、前半3分にカットインからファーストシュート、同20分ごろには縦突破で相手を苦しめていた中、駆け引きも効いたゴールだった。

 久保のゴールは9月28日の第8節バレンシア戦(○3-0)以来約1か月ぶり。今季のソシエダは3勝3分5敗と苦戦している中、久保がゴールを決めた2試合はいずれも勝利しており、今節も“全勝神話”の継続に期待がかかる。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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