16歳FW先発デビューのリバプールが4-0圧勝でFA杯4回戦へ!! CB先発の遠藤航は約20分間キャプテンマーク託される

CBでプレーしたMF
[1.11 FA杯3回戦 リバプール 4-0 アクリントン・スタンリー]
FAカップは11日、3回戦を各地で行い、MF遠藤航所属のリバプールはアクリントン・スタンリー(4部相当)に4-0で勝利した。遠藤は4-3-3の左CBで先発出場し、安定した守備で無失点に貢献。また後半15分から交代する34分にかけては、昨年12月18日のカラバオ杯サウサンプトン戦に続いてキャプテンマークを託された。
今月8日のカラバオ杯準決勝第1戦・トッテナム戦(●0-1)で前半30分から出場していた遠藤は中2日での連戦出場。トッテナム戦ではDFフィルヒル・ファン・ダイクとのコンビで右CBを任され、試合途中からボランチに移っていたが、この日は昨年のサウサンプトン戦に続くDFジャレル・クアンサーとのコンビで左CBの出場だった。
リバプールは左ウイングに16歳でトップチームデビューのFWリオ・ヌグモハ、中盤に22歳のMFタイラー・モートンが起用されたこともあり、立ち上がりからポゼッション攻撃が停滞。それでも守る相手にボールを握り続けると、先に試合を動かした。
前半29分、相手の中途半端な浮き球パスをMFドミニク・ショボスライが拾い、縦パスにDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが抜け出すと、スルーパスにFWダルウィン・ヌニェスが反応。ペナルティエリア右に走り込み、最後はゴール前に渡すと、これに詰めたFWディオゴ・ジョタがワンタッチでネットを揺らした。
さらにリバプールは前半45分、左サイドの高い位置でセカンドボールを拾ったヌグモハのシュートは相手にブロックされるも、こぼれ球を拾ったモートンが二次攻撃を展開。ショボスライのパスを受けたアレクサンダー・アーノルドがゴール右斜め前から右足を振り抜くと、鋭く落ちるミドルシュートがゴール左上隅に突き刺さり、2-0とした。
その後はリバプールがテンポを落とす中、後半15分にゲームキャプテンのアレクサンダー・アーノルドとモートンに代わり、21歳のDFコナー・ブラッドリーと20歳のMFジェームズ・マコーネルを投入。キャプテンマークは遠藤に託された。遠藤は昨年12月18日の敵地サウサンプトン戦に続くキャプテンマークで、アンフィールドではこれがお披露目となった。
リバプールは後半27分、ヌグモハに代わって18歳のFWジェイデン・ダンズを投入。すると同31分、カウンターからFWフェデリコ・キエーザが右サイドに切れ込み、シュートをGKが弾いたボールをダンズが押し込み、3-0となった。
そして同34分、遠藤が17歳のMFトレイ・ニョニと交代。遠藤はキャプテンマークを巻いて約20分間プレーした。リバプールは同45分、キエーザが右足シュートをゴール左隅に突き刺し、待望の加入後初ゴールでさらに追加点。試合はそのまま4-0でタイムアップを迎え、リバプールが危なげなく4回戦進出を決めた。
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FAカップは11日、3回戦を各地で行い、MF遠藤航所属のリバプールはアクリントン・スタンリー(4部相当)に4-0で勝利した。遠藤は4-3-3の左CBで先発出場し、安定した守備で無失点に貢献。また後半15分から交代する34分にかけては、昨年12月18日のカラバオ杯サウサンプトン戦に続いてキャプテンマークを託された。
今月8日のカラバオ杯準決勝第1戦・トッテナム戦(●0-1)で前半30分から出場していた遠藤は中2日での連戦出場。トッテナム戦ではDFフィルヒル・ファン・ダイクとのコンビで右CBを任され、試合途中からボランチに移っていたが、この日は昨年のサウサンプトン戦に続くDFジャレル・クアンサーとのコンビで左CBの出場だった。
リバプールは左ウイングに16歳でトップチームデビューのFWリオ・ヌグモハ、中盤に22歳のMFタイラー・モートンが起用されたこともあり、立ち上がりからポゼッション攻撃が停滞。それでも守る相手にボールを握り続けると、先に試合を動かした。
前半29分、相手の中途半端な浮き球パスをMFドミニク・ショボスライが拾い、縦パスにDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが抜け出すと、スルーパスにFWダルウィン・ヌニェスが反応。ペナルティエリア右に走り込み、最後はゴール前に渡すと、これに詰めたFWディオゴ・ジョタがワンタッチでネットを揺らした。
さらにリバプールは前半45分、左サイドの高い位置でセカンドボールを拾ったヌグモハのシュートは相手にブロックされるも、こぼれ球を拾ったモートンが二次攻撃を展開。ショボスライのパスを受けたアレクサンダー・アーノルドがゴール右斜め前から右足を振り抜くと、鋭く落ちるミドルシュートがゴール左上隅に突き刺さり、2-0とした。
その後はリバプールがテンポを落とす中、後半15分にゲームキャプテンのアレクサンダー・アーノルドとモートンに代わり、21歳のDFコナー・ブラッドリーと20歳のMFジェームズ・マコーネルを投入。キャプテンマークは遠藤に託された。遠藤は昨年12月18日の敵地サウサンプトン戦に続くキャプテンマークで、アンフィールドではこれがお披露目となった。
リバプールは後半27分、ヌグモハに代わって18歳のFWジェイデン・ダンズを投入。すると同31分、カウンターからFWフェデリコ・キエーザが右サイドに切れ込み、シュートをGKが弾いたボールをダンズが押し込み、3-0となった。
そして同34分、遠藤が17歳のMFトレイ・ニョニと交代。遠藤はキャプテンマークを巻いて約20分間プレーした。リバプールは同45分、キエーザが右足シュートをゴール左隅に突き刺し、待望の加入後初ゴールでさらに追加点。試合はそのまま4-0でタイムアップを迎え、リバプールが危なげなく4回戦進出を決めた。
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