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三笘薫がコンタクトレンズ装着で一時的にプレー離脱、ブライトンは数的不利の左サイドから無念の失点

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最後はFWクリス・ウッドが決めた

[2.1 プレミアリーグ第24節 N・フォレスト - ブライトン]

 ブライトンはプレミアリーグ第24節・ノッティンガム・フォレスト戦の前半32分、MF三笘薫がコンタクトレンズを装着するためにピッチから離れていたところ、左サイドから攻撃を許して失点した。

 三笘は2点ビハインドの前半30分、左サイドからドリブルを仕掛けてクロスを送った。相手にクリアされたこぼれをDFタリク・ランプティがシュートするも、ボールは枠を捉えられずゴールキックに。すると三笘は何かをアピールしながらベンチへ駆け寄り、ピッチから一時的に離れた。コンタクトレンズが外れてしまったようで、ベンチスタッフから新たなコンタクトレンズを受け取って装着する様子が中継映像で捉えられていた。

 ところがその最中に試合が再開すると、N・フォレストは三笘が不在となったブライトンの左サイドから攻撃。MFオラ・アイナがサイドでボールを受け、後方でフリーの形で位置取ったFWアンソニー・エランガに預けた。エランガはそのまま縦に持ち運んでクロス。これをFWクリス・ウッドが頭で合わせて3点差にリードを広げた。

 ブライトンは前節リーグ戦7試合ぶりの黒星を喫する中でN・フォレスト戦に臨んだが、前半から立て続けに失点する苦しい展開となった。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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